成年後見

成年後見メニュー

成年後見制度とは

成年後見制度とは、知的障害や精神障害、認知症など精神上の障害により、判断能力が十分でない方が不利益を被らないように家庭裁判所に申立てをして、その方を援助してくれる制度のことをいいます。

 

成年後見制度の種類

法定後見 ※判断能力が衰えた後

 後見 ・・・ ほとんど判断ができない人を対象とするものです。
 保佐 ・・・ 判断能力が著しく不十分な人を対象とするものです。
 補助 ・・・ 判断能力が不十分な人を対象とするものです。

 

任意後見 ※判断能力が衰える前

任意後見制度は、本人が契約の締結に必要な判断能力を持っている間に、将来、自分の判断能力が不十分になったときの後見事務を前もって、事前の契約によって決めておく制度です。その際の契約は、公正証書で作成します。
任意後見契約では、任意後見人を誰にするか、どこまでの後見事務を委任するかは話し合いによって決めます。

 

成年後見メニュー

このページの先頭へ
塩野智恵行政書士事務所

ふじみ野市の行政書士事務所
塩野智恵行政書士事務所
〒356-0059
埼玉県ふじみ野市桜ヶ丘3-27-3
TEL:049-293-8431
FAX:049-293-8435
営業時間:10:00 - 19:00